◯◯が上手い人はドローン操縦が上手い

物事には多かれ少なかれ向き不向きがあります。

ドローンの操縦に関しても残念ながら初めからセンスがいい人とそうでない人がいます。

これから始めようと思う方が自分がドローン操縦に向いているのかそうでないのか気になる所かと思います。

今回はそんな向き不向きの一つの目安をお話ししたいと思います。

※あくまでも僕の私見です※

ドローン操縦に必要な技術

まずはドローン操縦はどんな事をしているかですが、

『認識』『判断』『操作』この3つを繰り返しています。

認識は機体が今どう動いているか、どこを飛行しているかを見たり感じたりする事です。

イメージした飛行させたい飛行ラインに対してどれだけズレているのか。

前進スティックだけを前に倒しているから真っ直ぐ進むというのは誤解で、風の影響やスティックの倒し方(少し他の舵が混ざる)等で

必ずしも真っ直ぐ前進する訳ではありません。このズレを感じる事が【認識】です。

 では次にそのズレに関してどの様に修正するかを考える事が 【判断】です。

今の速度、方向を維持したら障害物に衝突するや飛行イメージラインから外れる。

それらを意図した方向に修正しようと考える事が判断になります。

 その後その判断を実行に移す【操作】になります。

具体的には適量のスティック操作をするという事になります。

適量操作とは・・・【認識】【判断】【操作】の繰り返し

これらを常に速く正確に行う事がドローンの操縦が上手いと言う事だと思います。

日常で【認識】【判断】【操作】をしている事とは?

それは自動車の運転です。

自動車の運転も常にこれらを繰り返し行なって日々運転を行なっています。

普段よく車を運転される方は思い出してみてください。

真っ直ぐな一本道を真っ直ぐ運転しようとする時にハンドル操作を全くしないですか?

真っ直ぐに見える道でも道路の形状等で微妙に車は左右に寄っていきませんか?

無意識のうちにハンドルを微調整して真っ直ぐ車を走らせているかと思います。 

また、速度についても同様です。同じだけアクセルを踏んでいたとしても

登り勾配を登っていれば速度は落ちますし、逆に下っていれば速くなります。

一定の速度、車間距離を保つためにアクセルを踏んだり離したり、ブレーキを踏んで調整していませんか?

これらの微調整は全てドローンの操縦についても同様です。

車の運転が上手い人とは・・・?

車の運転とドローンの操縦に通ずる所がある事がなんとなく分かった所で

では運転が得意な人がドローンの操縦も得意かといったらまたちょっと違うかもしれません。

 【得意】ではなく【上手い】が重要です。

得意というのは主観で自分が思っている事です。

時速200キロで走れます。峠道をガンガン攻めます。とかそういう上手いが必要な訳ではなく。

同乗者が不安に感じる急発進、急ブレーキをしない。カーブに差し掛かる時は十分に減速して横Gをなるべく少なくする。

周りの車に対して急な割り込みや車間を詰めたりしないなど。

自分以外に対して気を配った運転が出来るかどうかがポイントです。

これらを意識した運転には繊細な微調整力が必要です。

普段運転をしていて同乗者の方から【運転上手いですね】と言われた事がある方はドローン操縦向いているかもしれません。

逆にあまり言われた事が無いという方も、普段から同乗者・周りの車に少し気を配って運転してみてください。

信号で止まる時に優しくブレーキを踏む、ゆっくり加速するなど。

自分の走りたい走り方をするだけではなく、ちょっとずつ周りを意識して運転する事で繊細な微調整力が身に付くと思います。

それはそのままドローンの操縦にも生かされると思います。

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ドローンインストラクター金子 将史

2023年5月よりドローンの練習を始め、2024年1月に一等無人航空機操縦士試験の学科に合格。同年3月に指定試験機関にて実地試験に合格。いずれも初回受験にて合格。総飛行時間130時間。
『正しい機体で正しく練習する』をテーマに2024年6月より無人航空機操縦士試験、一発受験の対策スクールとしてD-BASE YOKOHAMAの運営を開始。

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